鴻巣・北本地域障がい者基幹相談支援センター

研修報告

令和5年度 自立支援協議会 全体研修会

令和5年度 自立支援協議会 全体研修会を下記の内容で開催しました。
今年度は「災害支援」をテーマに、令和元年の台風19号で施設が水没の被害にあわれた川越の社会福祉法人けやきの郷から総務部長の内山様にお越しいただきました。 
当自立支援協議会では、令和3年度から災害支援プロジェクトを立ち上げ、市の防災担当課と意見交換や研修会を行ない、地域の災害支援について学んできました。今年度はBCPの作成に取り組まれている事業所様も多いと考え、災害支援プロジェクトの一環として全体研修で皆様と災害支援を学ぶ機会を設けました。参加者は44名でした。


テーマ: 「障害のある人の命を水害から守るために 地域ネットワーク作りの必要性
           ~2019年東日本台風の被災を踏まえて~」
講 師: 社会福祉法人けやきの郷 総務部長 内山智裕 様
日 時: 令和5年9月29日(金) 午後2時から4時
会 場: 北本市文化センター 3階 第1・2会議室


~アンケートより抜粋~
・被災を経験した方からの現状が聞けて良かった。
・自助、共助、公助が補い合う、また支援者の処遇も含めたBCPの作成が必要とのこと、改めて知りました。
・実際の災害の状況を交えた説明をいただき、BCP作成における項目の洗い出しについて見直しの必要を感じた。
・職員目線で話をされていたのでとても聞きやすかったです。
・実際に体験した方の言葉を聞いたり、写真、映像を見ることで、自事業所で同様のことが起きた時のことをイメージしながら参加することができました。想像以上に避難期間が長く、水害の悲惨さを感じました。国全体が障害を持つ方に理解を持ったり、寛容になってほしいと思います。


〇事務局より
お忙しい中、ご参加いただいた皆様ありがとうございました。
アンケートのご協力もありがとうございました。
アンケートにもありましたが、やはり実際に被害にあわれご苦労された方のお話は重みが違うなと感じました。
鴻巣市は水害のリスクが高い地域ですので、備えておくべきことはたくさんあると思います。
研修にご参加された皆様が、自事業所のBCP作成や災害対策に今回の学びを少しでも活かしていただければ幸いです。

災害支援プロジェクト*では、今年度は11月後半に両市の防災担当課との意見交換会を予定しています。
もし、行政に伝えたいこと、聞きたいことなどありましたら、各部会でご発言いただければプロジェクトメンバーから伝えていただけると思います。
11月後半までに部会がないという場合は、基幹相談支援センターにご連絡ください。

*災害支援プロジェクト…プロジェクトメンバーは、各部会から有志が部会の代表として集まっています。

令和4年度 精神障がいについての勉強会

令和4年度自立支援協議会のいくつかの部会から、精神障がいについて学びたいという声か上がってきました。これまでも、地域支援部会の居宅介護グループや相談支援部会などで精神障がいについての勉強会を行ないましたが、今年度は全部会に声を掛け下記の内容で合同勉強会を行ないました。相談支援事業所、ヘルパー事業所、生活サポート事業所、生活介護事業所、就労支援事業所、グループホームなどから28名の方にご参加いただきました。前半は鴻巣保健所 保健師さんからの講義、後半はグループに分かれ日頃困ったり悩んだりしていることを話し合いました。


日 時: 令和4年9月21日(水) 14:00~16:00
会 場: 鴻巣市市民活動センター 会議室B
<第1部>
テーマ:「精神疾患と精神障がいのある方への対応」
講 師: 鴻巣保健所 保健師 井出浩一様
<第2部> 
グループワーク、発表


~アンケートより抜粋~
・精神障がいについて無知だったのですが、事例を通した講義でしたのでよく分かりました。分かりやすかったです。企画していただきありがとうございました。
・実際にあった事例を紹介してのお話だったので、非常に分かりやすくて助かりました。また、他の方のお話をグループワークで聞けて、支援する側の悩みも皆同じなんだと分かってホッとしました。
・グループワークでの発表・話し合いはとても良かったです。みなさんの意見やアドバイス、クエスチョンは活動に役に立てると思います。ありがとうございました。
・久しぶりのグループでトーク。いろいろな方の意見を聞けて良かったです。否定なく、みんなが色々な意見を言える場がもっとほしいです。
                              などなど…


〇事務局より
この研修を企画してからコロナ感染者数が急増し、予定通り開催できるかハラハラしましたが、感染状況が落ち着いてきたため、予定通り対面で開催することができました。
講師のお話は、事例を挙げながら代表的な疾患や対応について説明していただき、皆さんの感想にもあるようにとても分かりやすかったです。
グループワークは、和気あいあいとした雰囲気でどのグループもお話が盛り上がり、時間が足りないというお声が多かったです。次回からは時間配分も検討したいと思いますが、日頃から各部会でもグループワークや意見交換を行なっていますので、是非部会の方にもご参加いただければと思います。
精神障がい分野では、障がい者手帳を取得する方もサービスを利用する方も増加しています。この地域が精神障がいのある方にとっても住みやすい地域となるよう、支援者の皆様にはより一層ご協力いただきますようお願い致します。
     講師のお話を熱心に聞く参加者
 資料より抜粋(画像をクリックすると拡大できます)

令和4年度 自立支援協議会 権利擁護・虐待防止研修

令和4年度 自立支援協議会 権利擁護・虐待防止研修を下記の内容で開催しました。
今回は、事業所の虐待防止の取り組みが義務化された影響もあり、これまでの全体研修の2倍を超えるお申し込みをいただきました。対策を検討した結果、締め切りまでにお申し込みされた方はお断りせず、急きょ会場を変更しての実施といたしました。オンライン研修にすることも検討しましたが、オンラインでは参加できないという事業所や団体もあるため予定通り対面形式といたしました。
当日は、6月というのに記録的な猛暑となり、会場の空調があまり効かず、まるでサウナの中で研修をしているような大変過酷な環境となってしまいました。参加された皆様には本当に申し訳ありませんでした。体調不良の方が出なかったことだけは幸いでした。今回の反省点は今後に生かしていきたいと考えております。
今回の研修は、県条例や報酬改定など県の虐待防止研修と重なる内容もありますが、地域のすべての方が県の虐待防止研修を受けられているわけではないので、なるべく多くの方に知っていただきたい内容を選びました。また、市が虐待通報を受けてからの対応の流れや地域の事業所の取り組み例の発表など、市町村の自立支援協議会ならではの内容も組み込みました。

テーマ:「障がい者の権利擁護・虐待防止研修」(全体研修)
報告者:(1)「埼玉県虐待禁止条例の概要」
        鴻巣市障がい福祉課 嶋村俊之
    (2)「障害者虐待の防止について
        ~令和3年度報酬改定と鴻巣・北本地域の対応等について~」
        北本市障がい福祉課 松村紀久子
    (3)「社会福祉法人一粒における権利擁護・虐待防止の取り組み」
        鴻巣・北本地域障がい者基幹相談支援センター 佐藤慶一
日 時: 令和4年6月29日(水) 14:00~15:30
会 場: 北本市文化センター 第3会議室


~アンケートより抜粋~

〇励みになる嬉しいお言葉編(ありがとうございます!)

・令和4年度より虐待に関する項目が追記され、困惑しておりました。今回研修という形でお話を聞く機会ができ嬉しく思います。熱い中ありがとうございました。

・障がい者の家族として参加致しました。つね日頃本人の立場に立って言葉がけ等考えてみるよう意識しておりますが、いたらないことも多々あります。

・条例や虐待防止については、改めて研修を受けることでふりかえることができ勉強になりました。取り組みについては「適切なことばづかい」という新たな視点にきづくことができました。日頃の丁寧な支援の積み重ねの大切さも感じました。職場でも活用して、考えるきっかけにしていきたいと思います。

・一粒さんの取り組み「支援者を支援する」仕組み、業務改善からのセルフコントロールの向上などがとても勉強になりました。「ニコリホット」素敵です。私共も丁寧な言葉遣いを心掛けて支援していきたいと思いました。

・猛暑のなか、貴重なお話をありがとうございました。虐待防止対策や対応等、組織的な取り組みを学ぶことができました。資料(チェックリスト)を入れてくださりありがとうございます。SOSサインの参考になります。
                             などなど…

〇厳しいご意見編(真摯に受け止めます)

・会場が熱いので頭に入らなかった。

・研修の環境をもう少し整えてほしい。今回の内容はオンラインでも可能ではなかったのでしょうか。

・本日の研修、大変かけ足での講義でした。もう少し内容をしぼってお話しいただければと思います。

・誰でも知っている内容でした。

・具体的な事例を説明してもらえると、もっとわかりやすかったと思う。


〇事務局より
今回の研修では、まず劣悪な環境になってしまったことを大変反省しています。
今後の改善策として、
・定員制にする
・定員に応じた会場を準備する
・コロナ感染症の状況によってはやむを得ずオンライン開催にする
などを検討しています。

全体研修の内容については、当地域の自立支援協議会にはさまざまな立場の皆様にご参加いただいているので、広く基礎的な学びを提供していく方針とさせていただいています。地域に虐待防止の考え方が広がっていく中で、研修参加者の意見を踏まえて今後の研修内容を検討してまいりたいと考えています。

令和3年度 市福祉課職員&相談支援部会合同研修

当センターが開所してから初めての市福祉課職員向け研修を相談支援部会と合同で行ないました。当初は対面でグループワークなども行なう予定でしたが、コロナ感染症のまん延防止等重点措置期間となったため、zoomを利用したweb研修に変更し開催しました。市福祉課職員の方々の関心が高く、相談支援部会と合わせて26名の参加がありました。相談を受ける際に気を付けるポイントや他機関との連携の取り方などを学び、改めて相談を受ける時の自身の態度や姿勢を振り返る機会になったのではないかと思います。

テーマ:「相談を受ける力について」
講 師: 埼玉県済生会鴻巣医療福祉センター
     地域支援事業本部長  関口 暁雄 様
日 時: 令和4年2月7日(月) 13:30~16:00
会 場: オンライン研修


~アンケートより抜粋~
相談の場面で相談者と向き合う時、適切なアドバイスをするとか、相手の考えを変えるように水を向けるとか戦略的になりがちですが、一番重要なことは、まずは相手の話をしっかりと聞き、話を聞いてもらって良かったと思ってもらえることだと改めて理解出来ました。  この人に話をしてよかったと思ってもらえることで相手との信頼関係を築くことができるのだと思います。講師からの問いかけ、「相手がどう理解するのだろう?相手がどう理解しているのかを知ろうとする姿勢を忘れがちでは?」の文脈が心に強く残りました。有難うございました。

貴重な研修の時間を作っていただきありがとうございました。特に「結論を急がない」という点が心に刺さりました。また、行政としては今回のような研修を初めて受ける職員も多く、大きな刺激と学びになったと思います。今後もこう言った研修や情報の共有を通して歩み寄っていきたいと感じました。

・ワークがよかったです。自分を振り返る機会は大切ですね。「そうだった、そうだった…」と、無いモノにばかり目を向けていた自分に気づけました。知識や技術ではなく、自分の価値観を掘り下げ、確認し、それが相談援助に直結していることを学ぶことが出来ました。また、ネットワークの大切さ!これからも敬意を払って関わっていきたいです。

ケース対応などで話を伺うことがあっても、なかなか心を開いてもらえずに話を聞き出すことに苦慮していたので、回数を重ねることが大事という話をきいてとても納得できました。なかなか時間を取ることが難しいのが現実ですが、当事者の心に寄り添って丁寧な対応を心がけたいと思います。

日々相談を受ける中で、話す言葉に気を取られてしまい、何か答えを出さないとという焦りがありましたが「余白」も大切であり、相手が何に困っているのか、何を伝えたいかに焦点をあてることが大切であることを学べたことが大きかったです。心に少し余裕がもてました。


〇事務局より
コロナ禍でzoom会議や研修が増えてきました。まだまだ、不慣れで技術が追い付かないところもありますが、今後はzoomでもグループワークができるように技術を磨いていきたいと思っています。3月には今回と同様の内容で、市福祉職員研修と精神障がい者支援部会の合同研修を企画しています。ともに学び合いたいと考えています。
資料より抜粋(画像をクリックすると拡大できます)

令和2年度 自立支援協議会 権利擁護研修

令和2年度 自立支援協議会 権利擁護研修を下記の内容で開催しました。
今回は法テラス埼玉事務所の弁護士の方3名に事例を交えた講演をお願いしました。
法律専門家にお願いできるとあって、事務局から障がい者の権利擁護、虐待防止、差別解消の3つのテーマをご依頼したため、大変盛り沢山な内容となりました。
それぞれの法律の解説や身近な事例を通しての対処法などをわかりやすくお話していただきました。
また、法テラスのトリセツもご説明いただいたので、今後皆様からも法テラスにご相談しやすくなったのではないかと思います。


テーマ:「障がい者の権利擁護・虐待防止・差別解消に関する研修会」
講 師: 法テラス埼玉事務所 常勤弁護士
        馬場 真由子 様
        水島 俊彦  様
        米山 佳宏  様
日 時: 令和2年12月21日(月) 午後2時から4時
会 場: 鴻巣市市民活動センター AB会議室


~アンケートより抜粋~
・虐待について参考になりました(法的な部分)。ひとりひとりの認識が大切。
・障害者虐待について、改めて基本的な知識を復習できたように思います。支援者として、利用者の権利擁護を守ることを第一に考えることが大事だな、と実感しました。
・野球観戦の左右の比較で合理的配慮を説明しているのはとても解り易いと思いました。
・意思決定支援について今まであまり聴いたことがなかったので勉強になった。
・意思決定支援のプログラムの話をお聞きし、関わっている利用者へのアプローチに役立てそうな気がしました。
・自分の支援が「よかれと思って」支援になってないか、あらためて、いつも振り返ることが必要だと感じました。
・今後の支援の中で法律の専門家と連携していく可能性もあると感じました。情報を知ることができよかったです。

〇事務局より
コロナ禍におきましてお忙しい中、ご参加いただいた皆様ありがとうございました。
アンケートのご協力もありがとうございました。
今回は感染症対策を行ないながらの実地開催としましたが、zoomやオンライン開催のご希望もうかがっております。今後検討していきたいと思います。
なお、出席されなかった方で当日の資料をご希望の方は、鴻巣・北本地域障がい者基幹相談支援センターまでご一報ください。
先生方にはフェイスシールドをつけていただきました。
通常140名、現在は70名定員の会場をお借りして40名で広々使用しました。

令和2年度 自立支援協議会 全体研修会

令和2年度 自立支援協議会 全体研修会を下記の内容で開催しました。
今年度は「地域生活支援事業」をテーマに、埼玉県で先駆的に取り組まれている社会福祉法人彩凛会 理事長 星座様にご講義いただきました。
枠にとらわれず、地域のさまざまな相談に対応されている星座様のパワフルさには圧倒されました。
当地域で取り入れられることは何かを探りながら、今後の地域生活支援事業の整備に生かしていきたいと考えています。

テーマ: 「地域で共に暮らすこと
       ~吉川市における地域生活拠点の取り組みについて~」
講 師: 社会福祉法人彩凛会 理事長 星座 正俊 様
日 時: 令和2年9月23日(水) 午後2時から4時
会 場: 北本市文化センター 3階 第3会議室

~アンケートより抜粋~
・エネルギッシュで創造的。支援のツボに的中する星座さんのセンスと経験。とっても元気をいただきました。ありがとうございました!
・とにかく実践を積み重ねてそこから次のステップに進んでいくということに大変感心した。「地域生活支援拠点」に対して市からの支援を可能な限りおねがいしたい。
・地域生活拠点には以前から興味がありました。鴻巣市も是非吉川市に学んで研修だけでは終わらせず拠点になるものを作ってほしいと思います。
・この地域での生活拠点のあり方についてみんなで話し合ってみたいです。


〇事務局より
お忙しい中、ご参加いただいた皆様ありがとうございました。
アンケートのご協力もありがとうございました。
今年度は三密を避けるため、定員30名とさせていただきました。
せっかくご応募いただきましたが、お断りさせていただいた方には改めてお詫びを申し上げます。
なお、出席されなかった方で当日の資料をご希望の方は、鴻巣・北本地域障がい者基幹相談支援センターまでご一報ください。

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